3Dスキャナー計測について
土木構造物の形状を3Dスキャナーやドローン等を使用して計測しています。
3Dスキャナーはレーザーを照射し1秒間に約13万点の座標を計測します。
ドットのピッチは10m先で標準間隔が12.5mmになります。最小間隔は3.1mmまで設定できます。
計測機器は数箇所設置して行うので、回数に依って最終的に得られるドットの間隔はより小さくなります。
特殊な例ですが(弊社では行っていません)、現在はたわみは当然ですが、ひずみもカメラ計測で行う技術があります。
計測結果に弾性係数を掛ければ応力が算出できます。計測精度は10μmとなっています。
ご相談戴ければ可能な限りご対応させてもらいます。
1.橋脚検査足場
内容
関東地方鉄道橋
3Dスキャナーのデータをモデリングしたもの。
2.添架トラス橋
内容
中国地方施設6断面
橋の中央からの映像

3.鉄道橋全体
内容
関西地方鉄道橋
3Dスキャナーのデータを全体的に表示したもの。